2011年8月19日 17:26。
このとき、コウは大きく息を吐いた後、虹の橋のたもとに
旅立っていきました。
いつも8月19日のブログはココロからコウへのお手紙を
紹介しておりますが、今日はおかあからコウへの手紙です。
5年というひとつの節目を迎えたというのもあるのかな。
そして、今年は5年前と同じ曜日というのもあるのかな。
いつもよりあの時の出来事が鮮明に思い出され、
辛く長い5日間となりました。
5日間の間におかあは何ができただろう?
コウの命を助けてあげられなかった。
今でもその気持ちはある。
でもこの5日間で、命とは何か、頑張るって何か、
他にもたくさんのことをコウから教えてもらった。
5年たって、あの時教えてもらったことをちゃんと守れているのか
正直自信がないよ。
きっと「おかあ、何やってんだっぺ」って思われているだろうな。
3歳7ヶ月という短い生涯の中で、たくさんの思い出を残していきました。
今でもそれは鮮明に残っていて、それはそれは我が家にとって大切な宝物です。
あぁ、他にも伝えたいことはたくさんあるのに・・・
それだけコウはおかあやおとうにとって、大切な家族であり
心の支えであるっていうことなんだ。
それは5年たっても10年たってもずっと変わらない。
死ぬまで変わらないんだ。
先日旅立ったいちごちゃんにも会えたかな?
犬見知りだったコウのことだから、大好きないちごちゃんに会えて
大喜びだったんじゃないのかな?
でも頼むから、プロレスでいちごちゃんの耳をヨダレでデロデロに
するのはやめてね。
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